日本語教師について


インドの女子高生にインタビュー&オンライン日本語レッスンをしました!
(22分17秒の動画)
※「動詞た形+ことがあります」


日本語教師とはどのような職業ですか?

日本語教師とは、日本語を母語としない人々に対して
日本語を教える教師のことです。
国際親善の象徴と言うに相応しい大変やりがいのある仕事です。


日本語は何語で教えるのですか?

日本国内では1つのクラスに様々な国籍の生徒が在籍しているため、
日本語で日本語を教えることになります。
海外では基本的にクラスには同じ国籍の生徒しかいないため、
媒介語ができる教師は媒介語を使って日本語を教えることもあります。
日本語教師は媒介語(外国語)の習得が必要というわけではありません。


日本語学習者とはどのような人たちですか?

子供から成人まで、年齢・性別・職業は様々です。
学習動機も下記のように多岐に渡ります。
・日本、日本語への興味
・ポップカルチャーへの関心
・日本人との日本語でのコミュニケーション(友人、会社の同僚・上司)
・日系企業への就職
・日本への観光旅行
・日本での進学
・日本語能力試験(JLPT)合格・・・等
学習場所も教育機関でのクラス授業、カフェや学習者の自宅での
プライベートレッスン(マンツーマン)と様々で、学校等に通わず
自律的に学ぶ学習者もいます。


日本語教育と国語教育の違いは何ですか?

[日本語教育]=日本語教師
・日本語の捉え方:世界の言語の1つです。
・学習者とは:日本語が外国語、第二言語である人です。
ただし日本語が母語であっても日本国外で生まれ育った人は
日本語教育の対象になる場合があります。
・目的:外国語、あるいは第二言語としての日本語を
学習者のニーズに応じたレベルに到達させることです。
・文法:日本語教育用の文法があります。
・教師:日本国内では日本語教師資格(国家資格)制度が
近いうちに整備される予定です。


[国語教育]=国語教員
・日本語の捉え方:日本国で使用している日本の言語です。
・学習者とは:日本語が母語である人です。
主たる対象は学齢期の子供たちです。
・目的:母語としての日本語をより良く使用できるようになること、
思考力を向上させることです。
・文法:国文法(学校文法)です。
・教師:学校教育法でいうところのいわゆる「一条校」で教える場合、
教員免許状が必要となります。


日本語教師に必要な免許や資格はありますか?

日本語教師になるためには小中高校の教師のような
「教員免許」は必要ありませんが、日本語のプロフェッショナルとして、
言語の音声や文法、意味や運用等といった言語学的な知識だけではなく、
教授法や第二言語習得理論、さらには異文化コミュニケーション、
言語政策等といった広範な知識にも精通する必要があります。


上記の観点から日本国法務省は、日本語教師資格に関する新基準
(日本語教育機関の告示基準)を平成28年7月22日に公示しました。


(1)大学で日本語教育を主専攻もしくは副専攻修了
日本語教育の専門課程を有する大学が、単位取得を認定する「学歴」です。


(2)「日本語教育能力検定試験」の合格
「日本語教育能力検定試験」は、
文部科学省の外局である文化庁が後援する試験で
日本語教育界では実質的に「公的試験」として取り扱われています。
この試験に合格した場合、日本語と英語の合格証が授与されます。
この合格証は世界中の日本語教育機関で通用するものです。
履歴書に書くこともできます。


(3)学士の学位を有し、かつ、文化庁に届出をし受理された日本語教育に関する研修を420単位時間以上受講し、これを修了した者
修了者には各民間教育機関発行の「修了証」が授与されます。

 

 

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